明治学院大学体育会スキー部は競技としてのスキーをメインに練習や大会に出場しているチームです。現在は、アルペン種目を主体としたチーム構成となっていますが、他にもノルディック種目、ジャンプ種目、コンバインド種目があります。そして2023年からは基礎スキー、スノーボード競技を行う選手も受け入れを開始しました。新しいチームをこれから一緒に作っていきませんか?春からの新入生はもちろん、2年生,3年生からの入部希望もお待ちしてます!

アルペン競技

アルペン競技は、レース専用のコースに赤・青の旗門(ポール)を立て、その間をすり抜けて2本の合計タイムで順位を競います。
急斜面や緩斜面など、変化の多いコースで競技を行うため、選手には強い筋力と敏捷性のほか、勇気や判断力も求められます。また、選手は安全のためにヘルメットの着用が義務付けられており、空気抵抗の少ないレーシングスーツに身を包んだその姿は、アルペンレーサーだけに許された勇姿なのです。

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クロスカントリー競技

クロスカントリースキーは、大自然のアップダウンを相手に自分のありったけの熱い思いをぶつける競技です。
この競技は非常に奥が深く、大きく分けてフリー走法とクラシカル走法の2種目があり、さらに距離の長さによっても種目が多くあります。 体力が必要なことは誰にでも分かることですが、それだけでは勝てないのです。体力に自信のない人がテクニック・作戦・ワックス選択などの技術を駆使し、体力のある人に勝つことも出来るのです。クロスカントリーはまさに誰にでもチャンスがあり、初心者にもお勧めです。我がスキー部は大学からはじめた人間がほとんどです。

スキージャンプ競技

スキージャンプと聞けば、日本人なら誰もが長野オリンピックを思い浮かべるはずです。しかし、経験したことがない人がいきなりあんな大きなジャンプ台を飛ぶわけではありません。最初はちいさなではK50mほどの坂を滑ることから始め、徐々に慣らしていきます。そうして試合ジャンプ台を使用します。飛んでいる時間は約2~3秒間です。ですが、一度飛んでしまったら、あの自由な自分だけの空間は、一生体に染みつくでしょう。こちらもヘルメットとジャンプスーツに身を包み、ジャンパーだけの大きな板を装着し、大空に羽ばたくのです。

スノーボード競技

スノーボード競技は、オリンピックのメダルも獲得している、「見る」スポーツとして人気の種目です。
2023年4月より、明学スキー部では、スノーボード競技を志す選手の受け入れを開始しました。
「インカレ」は無いですが、学生のスノーボード大会を目標としていただき、一緒にトレーニングできる仲間を募集しています。*SAJ会員登録、競技者登録は必須です。

基礎スキー

アルペンスキーの「技術」「美しさ」を競う種目です。
競技のような速さを競うのではなく、正確に、どんな斜面も滑り降りることができるような奥深いスキー技術を探求する種目です。
2023年4月より、受け入れを開始しました。
学連主催の、「全日本学生スキー技術選手権大会」を目標として頑張っていただきます。
学連予選を通過すると、全日本への道も開けています。