部長先生挨拶

今年度、部長に就任しました。スキー部の伝統が引き継がれるよう、活動を支援していきたいと考えています。わたし自身は競技スキーの経験者ではありませんので、初めて経験することや知らないことばかりですが、スキーも含め身体を動かすことが好きなので、これからが楽しみです。近いうちに、競技スキーを間近で観戦してみたいと思っています。

本年も、スキー部の活動は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。この原稿を執筆している時点では全国の感染状況が落ち着いていますが、4年生には最後の年となりますし、このままインカレ等の大会が開催可能な状況であることを願っています。部としては、部員の確保が大きな課題です。OB会とも協力しながら新たな方策を打ち出したいところです。

部員には、学業とともに、競技スキーを通じて自己実現にチャレンジしてもらいたいと考えています。学生時代はあっという間に過ぎます。時間を気にせず好きなことに打ち込める環境は大変貴重です。感謝の気持ちを大切に、スキー部で、人間として大きく成長するための経験を積んで欲しいです。

皆さまには、今後も変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。

部長  黒田 美亜紀

監督挨拶

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スキー部は、2019年に70周年を迎えた、歴史と伝統ある部です。

90年代以降から現在に至るまでは、インカレで男子3部校、女子2部校の位置に留まっています。インカレでの昇格には、総合成績が必要なため、少人数の現状ではなかなか昇格は難しい目標ですが、4年間の努力を重ね、個人では優秀な成績を収める者は少なくありません。2018年インカレにおいては男子3部でポイントを獲得、女子では優勝を果たしています。2019年には女子GSで2連覇を達成しました。

現在は、女子部員が2名(1名マネージャー)のみとなっており、人数的にとても厳しい状況にありますが、そのような状況下であっても、学生たちは、4年間の目標を明確化し、それに向かって日々のトレーニングに励んでいます。

私も含めて、OB会でも少人数の危機感は共有されており、何とか明学でスキー競技をしたいという学生に入ってもらえるよう、模索中です。

スキー部は、歴史的に非常に明るく自由な雰囲気を持っており、それは今でも引き継がれています。個人の意思を尊重し、学生たちによる自主的な活動により運営されています。その活動を保証するためにも、学生たちには、団体としての部の一員である自覚と、約束事を守り、お互いに協力し、部の継続、発展を支えるという大事な役割を忘れないでもらいたいと考えます。

我々は、一緒に頑張る仲間を募集しています。新入生だけでなく、途中学年からの参加も可能です。競技スキーの経験も問いません。 歴史あるスキー部を一緒に盛り上げませんか?

監督 堀川 弘晃
 

主将挨拶

体育会スキー部主将の今牧沙月と申します。
スキー部は選手1名、マネージャー1名の計2名と少ない部員ですが、コーチ、監督、部長先生やOGOBの方々をはじめとする多くの方々に支えられながら活動しております。年間を通して外部のチームに所属しており、個人で目標に向かって練習に励んでおり、今後ともこうして部活を続けていける環境に感謝しつつ、日々努力していきたいと思います。宜しくお願い致します。

スキーが好き、冬が好き、山が好き、少しでも興味がある方は是非入部お待ちしております!

主将 今牧沙月